風水の世界では観葉植物を置くと運気が上がるとよく言われますし、それは一面正しくもあります。
しかし、使い方によっては逆に運勢を下げてしまうことになります。
「そんなこと言われてもよくわからない。」とお思いになるかもしれませんが、基本的な考え方をつかめば簡単です。
迷うことはありませんよ。^^
ポイントは
- 植物には浄化の力が有る
- 水には気が溜まる
- 邪気
の3つです。
ひとつずつ解説しますので、この記事を読み終わった頃には観葉植物選びで困ることはなくなるでしょう。
ではまず、浄化から学んでいきましょう。
観葉植物で邪気を浄化?
風水の世界では植物には邪気を浄化する作用があるとされています。
化学的に見ても、植物は二酸化炭素を吸って、酸素を吐き出すことがわかっていますね^^
つまり、人間にとっては有害であるものを有益なものに変える作用があるわけですね。
これは風水的に見ると邪気を吸って無害化することに相当します。
※二酸化炭素が邪気と言っているわけではないのでご注意ください。
ところで、二酸化炭素を吸うのは葉っぱが大きい植物と小さい植物のどちらだと思いますか?
答えはもちろん大きい方です。
風水的に見て邪気を吸い込むにも葉っぱが大きい方がいいとされています。
なので浄化のための観葉植物は葉っぱの大きいものを選びましょう。
ただ、葉っぱの大きい観葉植物ならどんなものでも良いかというと、そうでもありません。
そこで次、「水には気が溜まる」と言う概念が出てくるのです。
水には気が溜まる?
水には気が溜まるとは、そのままですが邪気もプラスのエネルギーも水に溜まるのです。
だからプラスのエネルギーの強いところに水を置いておくと、その水にはプラスの気がたまりますし
邪気の多いところに水を置いておくと、そこにある水には邪気が溜まります。
ところで、邪気が集まりやすい場所はどこかわかりますか?
イメージ的に、なんとなく不潔なところがそうだと思って下さい。
例えば
- トイレ
- 下駄箱
- ゴミ箱
などがそうです。
なので、ここに観葉植物を置いておくとそこの邪気を浄化してくれます。
だからこそ「観葉植物はいいよ。」と言われているわけです。
ただ、先ほどお伝えしたようにここに水差しの観葉植物を置いておくとその水に邪気が溜まるので、出来れば鉢植えの方が良いのです。
もしくは毎日邪気のたまった水を変えましょう。
これで邪気の浄化はOKです。
簡単でしたね^^
ここまでよろしいでしょうか?
では次に、邪気を払う植物をお教えしますね^^
邪気を払う観葉植物とは?
邪気を払う植物と聞いて何が思い浮かびますか?
もしくは、鬼を寄せ付けないと表現した方が何か思い浮かびそうでしょうか?
風水は中国から日本に伝わってきたものですが、日本にも鬼を払う植物が節分の日に玄関に飾られます。
そう、ヒイラギです。
トゲトゲしているあの葉っぱですね。
ヒイラギの葉は鬼(邪気)を寄せ付けない効果があります。
そもそも家の中に邪気を入れたくないので、玄関の外に邪気を払う植物を置いておくと効果的ですよ^^
それから、同じような効果のあるものにサボテンがあります。
これも鉢植えのものを玄関の外に置いておきましょう。
これで観葉植物を風水的に使う方法の基本はお伝えできたかと思います。
玄関は超重要なのでお気をつけください。
詳しくは【風水】水槽の位置など3つのポイントで開運しよう!をご覧ください。
それでは最後に今回の内容をおさらいをしておきましょう。
風水〜観葉植物の使い方〜まとめ
今回は観葉植物の使い方をお伝えしてきました。
ポイントは
- 植物には浄化の力が有る(葉の大きいものほど良い)
- 水には気が溜まる
- 邪気を払う植物がある(ヒイラギやサボテン)
でしたね。
観葉植物は寝室に置いたりしても効果的ですが、その場合は鉢植にするか水差しにするか、人によります。
特に未婚の女性の場合は気をつけたいところです。
詳しくはこちらの記事をご確認ください。
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