春は財布を買い替えるベストな時期です。
ただ、春って風水上いつからいつまでなのかご存知ですか?
また、春の中でも財布を買い替えるのに適切な日が3つあります。
せっかく買い替えるなら、金運を最大に上げたいと思うのが人の性です。
私もそうです。
もちろん財布の色や、金運を上げるための2つの儀式は当然のように行っていますよ^^
今回はそれら、春の財布の買い替え方、選び方について、
風水上の観点から詳しくお伝えいたします。
・・と、との前に、春が金運に結びつく理由、ご存知でしょうか?
わかりますか?
パンパンに張った財布を想像してください。
- 春=張る
- 張る財布=春財布
と言う理由からです。
これが大昔から春の意味を表す風水として伝わってきた事なのです。
では、次にお金に好かれる金運カラーの財布の特徴を紹介致しましょう。
風水では財布の購入時期は春がおすすめ
風水では「金は土から生まれる」と言います。
よって土の色を表す茶色はお金に好かれる色といえるのです。
また、大地を思わす黄色に近い色もお金に好かれる色の一つです。
では、それぞれを見ていきましょう。
風水で見る財布の色の選び方
茶色の財布=堅実に貯めたい人向き
茶色は大地に根を張る樹木のように、財布に入ってきたお金をしっかり取り込んで根付かせ安定した財布の中身を作ってくれます。
浪費する事を嫌っている方にはうってつけの選択と言えるでしょう。
また、コツコツと小さい金額からでもしっかり貯蓄していける人にもうってつけですよ。
ベージュの財布=やりくり上手な人向き
お金は貯めてばかりはいられません。
生活していくためには必需品への出費は避けられません。
そんな収支のバランスを偏る事なく行ってくれるのがこのベージュに財布です。
茶色と同じ土の気をもつベージュは金運安定と定着に大いに期待が持てます。
またお金を生み出して貯めて行ってくれるパワーも持ちます。
色の選択に迷っているのなら、迷わずベージュを選びましょう。
金色の財布=計画的にお金を使いたい方向き
金色は直接的にお金そのものを表している色ではありません。
価値あるモノを引き寄せてくれるパワーを持った色なのです。
よってこの色の財布をお選びになる方は、お金が入ってくる運よりも何かにお金を使ってそれによって儲けを出す。
つまり投資のような使い方をする人がベストと言えるでしょう。
実際に所持される場合はあまりにも金金きらきらなものでは人間性を誤解されるかもしれませんね。
ちょっと落ち着いたブラウン系に近い色のモノをお選びになってはいかがでしょうか?
黄土色の財布=衝動買いを抑えたい方に
風水では黄色が最も金運効果の高い色と言われています。
確かにお金の循環を良くする効果がありますので金運を上げる作用はバッチリです。
でも、その分お金が出ていく勢いも加速させてしまいます。
お金の出入りを加速させたい自営業の方などには向いていると言えるでしょう。
尚、パステルイエローも黄色の作用を浄化する白が混ざっているのでおすすめです。
でも、ちょっと男性が持つには勇気のいる色でしょう。
女性が持つなら、楽しみながらお金を生み出し
かつ浄化に優れているので案外、オススメの色なんですよ。
逆に、財布にはふさわしくない色もあります。
春財布のNGカラー
赤
風水では赤は「火」を意味します。
火は金運を燃やしてしまいます。
なのでNGです。
青
青は「水」の気です。
水はモノを流すので、金運までをも綺麗にさっぱり流し去ってしまうので避けましょう。
真っ黄色
風水において黄色は「楽しい」、「流れる」、「動く」「楽しい」、という意味を持ちます。
楽しくお金は入ってきますがそのお金は賑やかに出ていってしまいます。
なので真っ黄色も控えましょう。
オレンジ
赤と黄色が混ざっているので最もNGな色です。
金回りは良くなりますが入ってきたお金の運まで燃やしてしまいます。
以上、お金に好かれる春財布の金運カラーの特徴でした。
次は春財布の種別および買い替えのベストな時期を見ていきましょう。
風水では春の財布の購入時期はいつがベスト?
春の運気を呼び込んでくれる春財布は、お正月から5月5日までにかけて購入しましょう。
それを過ぎてしまうと、その年はちょっと金運アップはあまり期待をかけれないかもしれません。
もし買い替えをご検討ならば思い立ったうちに早急に行動しましょう。
ちなみに、財布は長財布がいいと言われています。
これは本当なのでしょうか?
春財布のベストは長財布?
お金、特にお札は綺麗好きで居心地のいい家にいたがるものです。
この場合の家とは財布の事になりますね。
お札の気持ちになって考えてみれば良くわかります。
二つ折りの財布では腰を折られてしまうので居心地がよくありません。
また、財布の中にいらないレシートや領収書、クレジットカード以外のポイントカードやショップカードなどで中がゴチャゴチャしていると一刻も早くそこから出ていこうとします。
なので財布は長財布が最も相応しい選択となるのです。
お札の頭を下側にして向きもきちんと揃えて入れましょう。
お金を大切にしている気持ちが、金運アップに繋がる大切な要因なのです。
これで大体春の財布の購入についての事はお伝えできました。
ですが、最後に最大のポイントをお伝えしてたいと思います。
金運を上げるためのコツ・・と言うか、風水では基本中の基本になります。
これが出来てないばかりに、せっかく新しい財布を購入してもお金が貯まらない人多いのです。
新しい財布を使う前の注意点
財布は最初の金額を記憶して、常にその金額に保つようキープしようとします。
なので以下の事を行ってあげましょう。
金運を上げる儀式
- 最初の9日間はなるべく多くのお札を入れて保管する
- お札の向きは頭を下にして揃えておく事(出て行きにくくなる)
財布を使い始めの日を決める
使い始めに適している日は以下の通りです。
- 一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)=物事を始めるのに良い吉日
- 寅の日(十二支の寅の日)
- 天赦日(てんしゃにち)暦の上で最大の大吉日
以上を実践されてみてください。
こちらが参考になりますよ。→「開運はお財布から」
最後に今回お伝えした内容をもう一度おさらいしましょう。
風水〜春の財布の使いはいじめ〜まとめ
今回は春の財布について詳しくお伝えしてきました。
お伝えした内容は以下の通りです。
お金に好かれる春財布の金運カラーの特徴
- 茶色の財布=堅実に貯めたい人向き
- ベージュの財布=やりくり上手な人向き
- 金色の財布=計画的にお金を使いたい方向き
- 黄土色の財布=衝動買いを抑えたい方に
春財布のNGカラー
- 赤=赤の気の「火」が金運を燃やすので
- 青=青の気の「水」が金運を流し去るので
- 真っ黄色=楽しくお金は入ってくるが流れるように出ていく
- オレンジ=金回りは良くなるが入ってきたお金の運まで燃やす
春財布の種別および買い替えの時期
- 春財布の形状=長財布がベスト
- 春財布の購入タイミング=お正月から5月5日までにかけて購入
新しい春財布を使う前の注意点
- 最初の9日間はなるべく多くのお札を入れて保管する
- お札の向きは頭を下にして揃えておく事(出て行きにくくなる)
春財布の使い始めの日を決める
- 一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)=物事を始めるのに良い吉日
- 寅の日(十二支の寅の日)
- 天赦日(てんしゃにち)暦の上で最大の大吉日
お金にとったら財布は家です。
綺麗で居心地のいい環境だったらば、あなたたち自身も一刻も早くその場所に帰りたくなりますよね。
それと同じ理屈だと考えてみてください。
尚、昼間、バッグの中に財布を入れて持ち歩いていますか?
でしたら家に帰ったら引き出しの中やフタ付きの箱などに入れてあげましょう。
バッグには「動」の気があり、そのままにしておくとせっかく入ってきたお金が出ていきやすくなるからです。
お金って結構、個性があるんですよ。
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