この世で最も大きな体を持つ動物。
それが「ゾウ」です。
動きがゆったりしていて、穏やかなイメージがありますね。
動物占いでもゾウに属する人は、おっとりした優しい人が多いです。
何をするにも慌てず騒がず、自分のペースで着実に物事をこなしていくんです。
いかにも団体行動が適任なように感じます。
でも、ちょっと違うんですよね。
こう見えて「実は・・・」というエピソードが意外にあります。
そんなゾウについて
- ゾウと相性がいい動物トップ5!
- ゾウの恋愛の注意点
- ゾウの性格
- ゾウゴールドの特徴
- ゾウグリーンの特徴
などを見ていきましょう。
動物占いゾウと相性がいい動物トップ5!
相性を見る時、その人といるとプラスになるところを見ます。
マイナス面がある相手と相性が良いだなんて思いたくないですしね。
でも、相性というのは、そんな簡単なものではありません。ゾウの場合はどうなんでしょうか。
相性の良い順に見ていただきましょう。
1位《黒ヒョウ》
黒ヒョウは面倒見のいいキャラとして重宝されています。
相性が悪い動物を探すのが難しいくらいです。
みんなに人気のゾウに対して、面倒見がいい黒ヒョウ。
ある意味、最強の組み合わせですね。
ゾウの運気が少々下がろうが、黒ヒョウの評判がちょっとくらい落ちようが、この二人が組むと、たちまち運気が上昇します。
向かうところ敵なしのような組み合わせですね。
唯一の弱点をあげるとすれば、二人がそれに気付いていない・・・という事でしょうか?
2位《ライオン》
おおらかなゾウに、ガキ大将のようなライオン。
こう例えただけで、もうその役割が分かってきますね。
自由気ままなライオンに、それを優しく見守るゾウ。
まるで親子のような関係ですね。
大器晩成型のライオンを陰で支える姿が目に浮かびます。
情熱的で激しい恋愛を好むライオン。
そのライオンの要望に合わせる事ができるのがゾウなんです。
お互いを分かっているからこそ、惹かれ合うと滅多に離れません。
3位《チーター》
何をするにも行動が早いチーター。
上手くいけば痛快ですが、失敗したら目も当てられない。
リスクを常に背負いながら生活しています。
仕事も恋愛もスピードが命。
これと決めたら即時に行動に移す。
そんなチーターにゾウも少し憧れを抱いています。
チーターも唯一のんびり出来るのがゾウの前だけなんです。
持ち前のおおらかさで、せっかちなチーターを包み込むゾウ。
一ヶ所にじっとしていられない性格のチーター。
瞬発力と持久力を持ち合わせた良いパートナーになります。
4位《ペガサス》
ゾウにとってのペガサスは、ちょっと変わったお友達。
個性的で気分屋のペガサス。
周りからは扱いにくいと評判です。
勝手気ままに振舞うペガサスの事をみんな避けていきます。
ただ、どういうわけかゾウの前では大人しいんです。
ペガサスはチーターに勝るとも劣らないスピードがあります。
その上、ひとクセも、ふたクセもありますから、それはそれは厄介です。
そのペガサスは自分と似た人に惹かれます。
という事はゾウにも、ペガサスのような一面があるのでしょうか?
5位《ネコ》
ネコに属する人は、かなりの少数派です。
何百人に一人という割合でしか遭遇しません。
非常に珍しがられ、貴重なキャラとして見られます。
ネコの人自身もその事には気付いているようです。
たまに、特別扱いを当然と思うような行動がでたりします。
そういう時に注意したりすると、ネコの逆鱗に触れてしまいます。
そんなネコを諭す事ができるのはゾウだけなんです。
わがままを全て受け入れるような器の大きさと包容力。
まるで芸能人に就いているマネージャーですね。
ゾウに何のメリットがあるのかと思いますよね。
ネコの持つ希少価値、スター性はゾウと共にいる事で輝きます。
そして、それはゾウにも影響を与えるんです。
お互いが必要としている存在、という事ですね。
どちらかというと前に出ていく性格ではないゾウ。
そんなゾウは恋愛ではどうなんでしょうか?
動物占いゾウの恋愛の注意点
ゾウの恋愛は、割とあっさりしています。
いえ、「あっさりしているように見える」と言った方が正しいでしょう。
自分から告白なんてことは、まずしないのがゾウです。
秘めた想いをずっと抱えて、相手に気付かれない事もしばしば。
じーっと相手を観察して、その人となりを見ているんです。
「一目ぼれ」なんて言葉はゾウの辞書にはありません。
じっくり、ゆっくり愛を育むタイプですね。
それだけに、恋愛関係に発展すると、もう大変です。
普段は見せないような姿を平気で見せてきます。
その変わりように嬉しくなる人は、ゾウと相性が良い人でしょう。
ただ、そういう人だけではない、という事をゾウは知りません。
ゾウの恋愛が上手くいくには、自分だけではダメです。
「相手の気持ちに常に敏感に」という事でしょう。
普段は受身だけど恋愛になると積極的。
そんなゾウの素の性格とは?
動物占いゾウの性格とは?
これまでさんざん書いてきたゾウの性格。
穏やかで、おっとりしてるのは言うまでもありませんね。
ゾウは何事にも一心不乱に取り組むタイプです。
自分の興味のある事に対して時間と労力は惜しみません。
また、遊びで身に付けた技術を仕事に応用する事もできるんです。
当然その逆も出来るという事になります。
思いっきり仕事をして、思いっきり遊ぶ。
常に全力で取り組むその姿に好感を持つ人は多いはずです。
でも、ゾウが持つのは、そんな無邪気な一面だけではないんです。
人との関係を築いていく中で、この人は自分にとって必要な人か、または必要ない人か、というのを判断する目を持っています。
本来、誰とでも平等に付き合えるのがゾウの特徴です。
でも、損得勘定が絡むと非常に現実的で冷めた部分があるんです。
計算高いと言われても否定できないくらいの一面を持っています。
この人には、この人の考え方があるが自分は自分、というふうにスパッと割り切って考えます。
そういうところは一見、薄情に見られがちですね。
このように、ゾウの人を分かってあげるには時間がかかります。
これまで書いてきたゾウの性格には似ても似つかない、そんな診断がカラーによっては出てくるんです。
次はゾウのカラーによって出てくる様々な性格をチェックしていきましょう。
ゾウゴールドの特徴
ゾウのゴールドの特徴はズバリ!「猪突猛進型」。
目標に向かって、ひたすら突っ走るという感じです。
だからと言って、ただの単細胞ではなく、性格はいたって温厚。
礼儀正しく、控えめで、ガツガツしているところはありません。
勢いに任せて物事を進める様な事もないでしょう。
恋にはオープンでいたい性格で、隠し事はしないタイプです。
本来の性格も相まって、刺激は少ないかもしれません。
でも、結婚には一番向いているでしょう。
仕事とプライベートは、しっかり分けて考えていけます。
相手の事が好きで好きで仕事が手につかない、というような事はまず無いので、安心して見ていられます。
色が関わるだけでも、タイプがかなり違ってくるんですね。
一直線に進むのがゴールドでした。
では、グリーンはどうなのでしょうか?
ゾウグリーンの特徴
グリーンのゾウは、さっぱりした裏表の無い性格です。
頭で覚えるのではなくて、体で覚えるタイプ。
分かりやすい、と言えば分かりやすいですね。
正義感が強く、曲がった事が大嫌い。
疑問に思った事は即座に言う。
「こんな事聞いてよかったかな」なんて事は一切考えません。
考えるより、口が先に出る性格なんです。
何事も、さっさと行動するので基本的に仕事は速いです。
根が真面目なので「妥協」という言葉を知りません。
ですから遊びより仕事が先です。
その日の仕事は絶対にその日に仕上げます。
さて、今回はゾウについてお伝えしました。
最後におさらいをしておきましょう。
動物占いのゾウタイプ~まとめ~
どちらかと言うと、のんびり、まったり。
そういう感じがゾウにはぴったりでした。
でも動物占いではゾウの扱いは、だいぶ違いますね。
動物園で見るゾウのイメージで見ていると、かなりの違いに驚きます。
動物占いでは「ゾウ」と言われてもイメージで笑われるような事はありません。
それどころか、良いイメージで見られることの方が多いはずです。
イメージと現実のギャップがある方が好印象ですよね。
ゾウのように、もたもたしているイメージなのに、本当は素早い。
そういう「おっ」と思わせてくれるイメージが一つあるだけで印象に残ります。
「ゾウになりたい」とは思いません。
でも「動物占いのゾウのようになりたい」とは思いますね^^
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